これまでティースタンド業態を中心に、お茶に関するトレンドを発信してきた僕ですが、前から構想していたお茶ブランドをようやく作ることができたのでここにご報告します。
青茶を手軽に飲めるBLUE TEA BAGS
BLUE TEA BAGS誕生
ブランド名はBLUE TEA BAGS。
BLUE TEA BAGSとは「青茶」こと烏龍茶をティーバック形式で販売するお茶ブランドです。
読んで字のごとく、青茶をティーバッグで販売するからBLUE TEA BAGSです。
とてもシンプル。
ところで「青茶」ってなんでしょう。
青茶って何?
青茶とは烏龍茶に代表される半発酵茶のお茶の総称です。
発酵度に応じて色味や味が変化するお茶の中で、 緑茶と紅茶の間に位置するのが半発酵茶の青茶です。
日本では青茶=烏龍茶の認識ですが、青茶の一大生産地の台湾では、日本人が持つ烏龍茶のイメージから少し離れた様々な香りや品種が存在します。
BLUE TEA BAGSでは、そんな青茶を日常生活で気軽に飲めるようにティーバッグ形式でお届けします。
まずは台湾の四季春茶を皮切りに、様々な青茶を販売していく予定です。
青茶を通して、お茶業界をじわじわと盛り上げます
日本ではいつからか、お茶の飲み方といえば、ペットボトルのお茶を買って飲むのがすっかり主流となりました。
しかしそんな文化になったのも、ここ30~40年のお話です。
お茶文化はペットボトルで飲めるように進化を遂げましたが、その一方で自分でお茶を淹れて飲むことを経験してこなかった世代も増えています。
逆説的ではありますが、私はこれまで家でお茶を淹れてこなかった世代を中心に、自分でお茶を淹れて飲むことに価値が生まれると考えています。
緑茶でも紅茶でもない青茶を通して、お茶の楽しみを再び多くの人達にお届けしたい。
それが私の思いです。
BLUE TEA BAGSという青茶を通して、お茶を楽しむ時間をぜひ味わってみてください。
◆四季春茶TEA BAGS(2g×7bags)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
「毎日の生活を少し豊かにする」台湾茶のティーバッグを販売してます。
自宅で簡単に淹れられる四季春茶・焙煎凍頂烏龍茶・木柵鉄観音茶・東方美人茶・台湾蜜香紅茶・台湾ジャスミン茶を取扱中です。