としまテレビで放送されてる番組を録画したいんだけど、どうすればいいんだろう?
あまりよくわからない。
そんな疑問にお答えします。
としまテレビを利用するにはチューナーが必要です。
チューナーは何種類かありますが、一部チューナーで録画するには別途外付けHDDが必要です。
この記事ではとしまテレビで「STBチューナー」を使用する方向けに、おすすすめ製品を紹介します。
としまテレビのチューナーには外付けHDD必要機種と不必要機種が存在します
ケーブルテレビのチューナーとは?
ケーブルテレビを利用する際にテレビ放送(地デジ/BS/CS)を受信するには、専用チューナーが必要です。
テレビアンテナが付いてない戸建住宅でも、電線を経由で戸建内にチューナーを通すことで有線でテレビ放送が見れる仕組みです。
チューナー機器は、購入ではなくケーブルテレビ会社からのレンタルが主流です。
「外付けHDDが必要なチューナー」とは
としまテレビのチューナーから録画するには、外付けHDDが必要な機種と、不要な機種が存在します。
録画には外付けHDDが必要なチューナー
・STB(TZ-LS500B/パナソニック)
外付けHDDの推奨機種については、後ほど説明します。
「外付けHDDが不要なチューナー」とは
録画には外付けHDDが不要なチューナー
・録画機能付デジタルチューナー
・ブルーレイ内蔵STB
上記2機種はハードディスクを内蔵しているので、別途外付けHDDなしで録画できます。
としまテレビで使える外付けHDDおすすめ3選
商品① I-O DATA 外付けHDD HDCZ-UT2KC
I-O DATAの2TBの外付けハードディスクです。テレビ番組の録画、ケーブルチューナーからの録画、レコーダー増設に対応できる外付けHDDです。
動作確認機種としてSTB(TZ-LS500B/パナソニック)への対応を確認できます。
購入者の口コミ評価の一部は以下の通り。
・問題なく、機能しています。
・現在同一商品を5台使って、テレビの録画をしています。テレビに合わせてフォーマットするときに少し手間取りますが、難しくはありません。5台のうち古いものは10年目くらい、新しいものはつい最近追加。テレビ台に並べて、USB分配器でつないでいます。どれも壊れたことがなく、安定して使用できます。画質、音、安定性で特に問題ありません。1台で、録画本数は150~250本程度。
Amazonでは180レビュー数を超えている商品です。レビュー数のうちの約78%が★4~5評価を付けています。
商品ページ⇒I/Oデータ USB3.1 Gen1(USB 3.0)/2.0 外付けハードディスク 2.0TB(ブラック) HDCZ-UT2KC
合わせて読みたい⇒アイ・オー・データの外付けHDDの選び方!
STB(TZ-LS500B)での使用ができます。
商品② BUFFALO 外付けHDD HD-LE2U3-BA
BUFFALOの外付けハードディスクです。動作確認機種としてSTB(TZ-LS500B/パナソニック)への対応を確認できます。
購入者の口コミ評価の一部は以下の通り。
・もう1年以上使ってますが、何の異常も無し。安定のバッファロー。
・STBとともに稼働していますが騒音もなく、また温度上昇も少なく、安定して使っています。
データ転送速度も十分にUSB3.0らしいですし、安心して使える感じです。
Amazonで700レビュー数を超えている商品です。レビュー数のうちの約82%が★4~5評価を付けています。
商品ページ⇒BUFFALO USB3.2(Gen.1)対応外付けHDD 2TB ブラック HD-LE2U3-BA
パナソニックのサイト内でSTB(TZ-LS500B)に対応したHDDとして紹介されています。
商品③I-O DATA 外付けHDD AVHD-AUTB2
I-O DATAの2TBの外付けハードディスクです。動作確認機種としてSTB(TZ-LS500B/パナソニック)への対応を確認できます。
商品ページ⇒I-O DATA 外付けHDD ハードディスク 1TB テレビ録画 ディーガ&ビエラ推奨 日本製 土日サポート AVHD-AUTB1 ブラック
外付けハードディスクの基本事項
そういえば、外付けHDDって何時間くらい録画できるの?
わかりました。ここからは基本的な性能について解説します。
HDD容量と録画可能時間
容量 | 地上デジタル | BSデジタル110度CS | 新4K放送(BS/CS) |
1TB(1000GB) | 約120時間 | 約90時間 | 約65時間 |
2TB | 約240時間 | 約180時間 | 約130時間 |
4TB | 約480時間 | 約360時間 | 約260時間 |
※目安時間であり、放送レートや設定条件によって変動します。
外付けHDDのメリット・デメリット
長所:価格が安い
長所:小さいので設置しやすい
外付けハードディスクは、テレビレコーダーと比べてもサイズが小さいゆえに設置場所を選びません。縦置きのものが多いので、テレビの横に設置することも可能です。
短所:衝撃に弱い
短所:テレビ買い替え時にデータ移行ができない
短所:今までテレビに繋げていた外付けHDDを、専用チューナーに接続して使用するには一度中のデータを消す必要がある
一方で衝撃に弱いのが短所です。誤って机の上から落下したり、衝撃を与えてしまった場合は中のデータが見れなくなる可能性があります。
またテレビを買い替えてしまうと、外付けHDD内の録画番組が見れなくなるのも難点です。著作権等の観点も踏まえて、録画したテレビでのみ再生できる形式をもっています。
ケーブルテレビにおいては、ケーブルテレビチューナーとテレビは別機械のため、ケーブルテレビチューナーで一度使用した外付けHDDは他の端末に接続しても見れません。
ケーブルテレビでの外付けHDDの設置方法
・チューナーのUSBポートに外付けハードディスクを繋ぐ
・外付けハードディスクの電源をコンセントに接続する
使い方はシンプルです。あとは、テレビ側から操作すれば録画することが可能です。
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