振り返りを含めて、月次報告を行ってます。
第0回~第2回はこちら。
今回も自分向けに書いてますので、読みたい人だけ読んでくださいね。
2021年10,11,12月号
SNSを一旦中断
ブランド開設期から運用していたTwitterとInstagramですが、一旦距離を置きました。
新商品リリース以外は更新しなくても良いかな。なのでSNSを開く時間も激減しました。
というのも、今ほぼ一人で事業を回しているので、SNSまで行う余力がない。
フォロワー数も少ないし、有効な施策も思いつかない(笑)ので、一旦離れてみました。
順序としては、まずは商品力を上げる方が先だと思ったので、そちらに時間を費やします。
本とYouTubeでビジネスの勉強
一人で事業をやってると、次に何をすべきかを迷うこともよくあります。
そういったときは、単純にインプットが足りないのかなと思っています。
事業面で相談できる経営者の先輩もいないので、情報は自分から探しにいきます。
書店やネットで本を買ったり、YouTubeを見たりしています。
最近はYouTubeがすごいですね。
こんなノウハウ無料で公開して良いの?って情報まで探せばゴロゴロ落ちているので、それを見て学習して、日々の改善に活かしてます。
ネット販売での値下げについて考える
ネット販売は通常の小売とは異なります。
特に難しいのはセールに関して。
一時的に値段を下げて売上を増やすべきか、値下げせずに利益率を確保して売るべきか。
一長一短あるこのテーマの正解は分かりません。
商品や価格帯に寄っても売り方は様々で、本やネットを見ても多様な意見があります。
思ったのは、結局は正解は人(商品)次第。
どうやって事業が成長していったかは人それぞれで、その成功体験がスタイルを作ると思います。
なので、解は自分で見つけるしかなさそうです。
まだ自分の中では答えが見つかってないんですよね。それは経験値が足りないから。
Amazonのセールを試してみた
というわけで、Amazonでちょくちょくセールを始めました。
セールで値段を下げると、一時的に売上は上がりますが、その分利益率は下がります。
ただ、Amazonのようなプラットフォーム媒体の場合は、事業者の利益率よりもAmazonの収益(手数料)が大事なんですよね。
そう考えると、プラットフォームでは一時的なセールで売上を上げる手法が大事なのは分かります。
セールをしてる人をプラットフォームは優遇してくれて、その分集客してくれる(アクセスが増える)からです。
自分の店に来た人に対してセールス(値下げ)するというよりは、自分の店を知らない人に対してセールス(営業)してくれるのはすごく大きい。
セールスの考え方次第で、原価や価格設定の根本に関わってくるので、まだまだ勉強が必要です。
ただ、1万円単位で値引きするような家電とは違い、100円レベルで値引きを行う小売にとっては、セールスは有効かなと思っています。
問題は定価で買ったお客さんが、後からセール価格を見て損したと感じるかどうか。
前回割り引きで100円安く買えても、美味しかったら今回定価でも買うよね。
100円単位10円単位で精査されてしまうと、スーパーで売ってる大容量パックに敵わないのでそこは価格と品質のトレードオフ。
自分の商品に合った客層の方に、お届けしたいと思っています。
まとめると、セールで新規のお客さんに発見してもらう⇒商品に満足してもらえたらリピートしてもらうことを意識してます。
新商品の構想が終わったので発注へ
作りたい商品の構想がようやく定まりました。
色々なお茶を取り寄せて飲んでみて、ティーバッグで美味しいお茶が見つかりました。
11月末頃に発注まで終わったのだけど、年末年始の商戦に間に合いませんでした。
そこが自分でも想像以上に悔しかったのですが、それは良い傾向だと思います。
その悔しさをバネに、2022年をいくつかの新商品を仕掛けていけそうです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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