こんにちわ。ティースタンド愛好家です。
この記事では、タピオカブログを2年以上続けて、雑誌「JJ」にもタピオカ特集記事で取材された僕がタピオカを注文できるデリバリーサービスをまとめました。
Uber Eats
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは、アプリやウェブサイトから簡単に料理を注文できる、フードデリバリーサービスです。ご自宅以外にもオフィスや公園など、いつでもどこでも出来立ての料理やドリンクを受け取ることが可能です。錦織圭や黒柳徹子が登場するテレビCMでご存知の方も多いとは思います。
元々は配車アプリサービスを供給するアメリカのUber社が始めたフードデリバリーサービスで、日本では2016年よりサービスが開始しました。サービスが開始当初は、東京の一部地域のみが対象エリアでしたが、その後はサービスエリアが拡大し続けています。
UberEatsの一番の特徴は、地図アプリ上で注文と配達をマッチングさせている点にあります。配達員を自社で雇っているのでなく、個別契約に基づいた配達パートナーの方による配達を前提としています。簡単にいってしまうと、配達員の方は1日の配達数で報酬が決まります。そのメリットについては、次項目で解説します。
ウーバーイーツのメリットは「1品から注文可能」「ドリンク店が多い」
上記で述べたように、ウーバーイーツは数百円単位からの少額での注文にも対応しています。基本的には商品代+数百円の配送料がかかるのですが、一人から気軽に頼める注文形態であるゆえにタピオカ店を含む多くのドリンク店がUberEatsのサービスに参加しています。

ウーバーイーツのデメリットは「対応エリアが限られている」
UberEatsの対応エリアは2020年4月現在以下のエリアになります。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、愛媛県、香川県、福岡県、宮城県の対象地域
サービス開始当初に比べると、対象エリアは拡大を続けています。注文したい人と、届けたい人の需要と供給が一致しないと成り立たないサービスゆえに、エリアごとにサービス拡大を続けています。
ウーバーイーツの注文方法は「専用アプリ」から

UberEatsは専用のアプリから行います。基本的にはスマホでの注文が想定されています。

ウーバーイーツの支払い方法は「クレジットカード決済」が基本
ウーバーイーツの決済はクレジットカード決済が基本です。お店側にはアプリ上で決済を行い、配達員の方には商品を受け取られるだけでは、お金の支払いはありません。
さらに最近は、対面での受け渡しを避けて、置き渡しのサービスもはじめました。

出前館
国内フードデリバリーサービス最大手の出前館。最近はダウンタウンの浜ちゃんが出演しているCMなども良く見るので、認知度も上がっていると思います。出前館はお弁当の印象が強いかもしれませんが、ドリンクやタピオカの注文も可能です。

出前館のメリットは「全国主要エリアに配送対応」
出前館は全国エリアに配送してます。注文する際は、注文エリアから選択する仕組みです。
出前館のデメリットは「最低注文金額が設定されてる」
出前館はお店によって最低注文単価が決まっています。店によっては一人分の注文量では金額が足りずに注文できない場合もあります。
出前館の注文方法は「アプリ・スマホ・PC」のどれでもOK
出前館はアプリでもPCからでも注文はスムーズにできます(画像はスマホアプリのもの)
出前館の支払い方法は「クレジットカード・代金引換・Amazon Pay・Apple Pay・LINE Pay等」
クレジットカード、各システム決済(Amazon Pay・Apple Pay・LINE Pay・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い)。代金引換に対応してます。

LINEデリマ
LINEから注文できるデリバリーサービスのLINEデリマでも「タピオカ」の注文は可能です。そもそもLINEデリマですが、出前館の仕組みを使用しているサービスなので出店店舗は出前館とほぼ同じといえるでしょう。出前館とLINEデリマの関係はこちらのの東洋経済さんの記事にて述べられています。
LINEデリマのメリットは「LINEがあれば注文できる点」
一番のメリットはLINE上で注文できる点です。新しいアプリをインストールしたり、新たなサービスに会員登録する必要がなく、LINEアプリで注文できるので非常にスムーズです。
LINEデリマのデメリットは「使いやすいさ」
メニュー数自体は、出前館とほぼ同じですがアプリの機能性はあまりよくありません。注文画面の直前に進んでも、ちょっとした操作ミスでLINEのホーム画面に戻ってしまう感じがしまいました。
LINEデリマの注文方法は「LINEアプリから可能」
メリットでも伝えましたが、LINEのアプリ上で注文ができます。
LINEデリマの支払い方法は店によっては「代金引換」のみのとこも
支払い方法は基本的にはクレジットカード・LINE Pay・代金引換に対応してますが、店によっては代金引換していないところもあります。即時配達・時間指定配達も受け付けています。ただ、少し間違えると、簡単に画面が戻ってしまうのがちょっと使いづらいですね。
DiDi Food【大阪のみ】
DiDiFoodサービスとは、中国企業の滴滴出行(ディディチューシン)が提供するフードデリバリーサービスです。滴滴出行(ディディチューシン)とは、中国国内で圧倒的シェアを誇るシェアライドサービスの会社なので、位置情報を用いたサービス展開という意味ではUberEatsと似ています。
DiDiFoodのデリバリーサービスは2020年4月に大阪市内よりスタートしました。注文方法もUberEatsと似ているので、そちらのサービスを利用したことがある人は使いやすいと思います。

ディーディーフードのメリットは「割引クーポンが豊富」
2020年4月よりサービスが始まったので、プロモーションのための割引クーポンが多いです。初回登録しただけで上記のクーポンがもらえました。友達紹介クーポンなどもあるので、クーポンをうまく使えば安く飲むことが可能です。
ディーディーフードのデメリットは「大阪市内のみの対応」と対応エリアが狭い点※2020年4月現在

日本でのサービスが始まったばかりのため、現在は大阪市内のみでのサービス提供となってます。
ディーディーフードの注文方法は「DiDiフードのアプリから可能」

ディーディーフードは専門のアプリから注文します。
ディーディーフードの支払い方法は「クレジットカード・現金」

支払い方法はクレジットカード・現金のみです。今後サービスエリア拡大に伴って、決済サービスも増えることが想定されますが、現金支払いに対応しているのはUberEatsとの大きな違いといえそうです。

menu【東京の一部エリアのみ】
4月20日よりオードリー出演のテレビCMも流しており、今注目を集めているデリバリーサービスです。元々はテイクアウトナビ会社が運営しているサービスでしたが、現在はmenu株式会社としてサービスを開始してます。
menuのメリットは「割引クーポンが豊富」
2020年4月デリバリーサービスを開始したmenuは、テレビCMをはじめとしキャンペーンを多く打っており、割引クーポンが発行しています。
現在キャンペーン中で、アプリをインストールすると初回1000円オフクーポンが発行されます。対象エリアでなくても、キャンペーン期間中にクーポンを入手して店舗を眺めてみてもいいかもしれません。
【iOS専用】「menu」アプリをインストールする
【Andoroid専用】「menu」アプリをインストールする
menuのデメリットは「東京都一部エリアのみの対応」と対応エリアが狭い点※2020年4月現在
配達エリアは都内一部エリア【早稲田、飯田橋、新宿、四谷、赤坂、表参道、六本木、浜松町、渋谷、恵比寿】ですが、こちらは順次拡大中です。
menuの注文方法は「menu専用アプリから可能」

menuの注文方法は専用アプリから行います。
【iOS専用】「menu」アプリをインストールする
【Andoroid専用】「menu」アプリをインストールする
menuの支払い方法は「クレジットカード」のみ
実際に注文する際に確認しましたが、支払い方法は現在クレジットカードにのみ対応しています。
その他サービス情報【楽天デリバリー・PayPayダッシュ】
上記で紹介した以外にも、他にも大手企業が参入しているデリバリーサービスはあります。
Rakuten Delivery 出前 宅配【楽天ポイントが溜まる】
楽天が提供するサービスが楽天デリバリーです。自分住んでいる地域のお店を調べましたが、出店店舗は出前館とほぼ同じでした。注文することで楽天ポイントが溜まるので、楽天ユーザー向きといえます。
PayPayダッシュ【福岡の一部エリアよりスタート予定】
ヤフー株式会社が提供するのがPayPayダッシュです。名前にインパクトありますね。福岡の一部エリアよりテストサービスを開始するようです。
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