これから子供にプログラミングを学ばせたいんだけど、何がいいだろうか。。。
まだまだ小さいからスクールに通わせるほどじゃないし、気軽にプログラミングに触れられるものないかなぁ。
そのような疑問にお答えします!
近年、注目を浴びている子供からのプログラミング学習。そして幼少期からおもちゃとして遊びながらプログラミングに触れられるプログラミングおもちゃに注目が集まっています。
大人世代の方々(私も含めて)は、プログラミングおもちゃといっても実際に触ったことがないと思うので、遊び方はなかなか想像しづらいと思います。
なかなかイメージしづらいプログラミングおもちゃですが、この記事では特に人気がある定番の商品を遊び方や動画を交えてまとめました。
プログラミングおもちゃ『ブロクセル(BLOXELS)』とは
『ブロクセル(BLOXELS)』はアナログでデザインしたゲームを、スマホやタブレットを通してアプリ内で遊べるプログラミングおもちゃです。
フレーム内でパズルを組み立てて、それをカメラで読み込んで実際にアプリ内でゲームとして楽しめます。
デジタルとアナログの融合が絶妙で、ボード上で自分で手を動かしながらプログラミングの考えを学べます。
『ブロクセル(BLOXELS)』の遊び方
①ブロクセルのアプリをダウンロードする
②8色のブロックを使い、ボード上にゲームのキャクター・ステージ・背景を作る
③ボードができたらアプリを開きキャプチャー写真を撮影する
④アプリ内にボードのデータが読み込まれる(アナログ⇒デジタルへの変換)
⑤ステージや敵のアクションの設定をアプリ内で行う
⑥自分が作ったステージでゲームを遊べる
『ブロクセル(BLOXELS)』参考動画
ブロクセルの関連動画はYoutubeにたくさんありました。アメリカのキッズ人気がすごそうなおもちゃです。
『ブロクセル(BLOXELS)』の口コミ・評判
口コミ情報についてはこちらのページでまとめました。
【プログラミングおもちゃ】『ブロクセル』の口コミ・評判情報まとめ
対象年齢:8歳以上
販売会社:MATTEL社(アメリカの会社。日本法人はマテル・インターナショナル株式会社)
商品ページはこちらからどうぞ。
プログラミングおもちゃ『キュベット(Cubetto)』とは
『キュベット(Cubetto)』はイギリスのPrimo Toys社が開発した、プログラミングの基礎を学べる木製のおもちゃです。
2016年にクラウドファンディングサービスによって商品化されました。
『キュベット(Cubetto)』の特徴はPCやタブレットなどのスクリーンを使うことなくプログラミングの考えを学び遊べる点です。
遊ぶうえで言葉を必要としないため、プログラミングのコーディングを学ぶための年齢の制限もありません。
海外ではイギリス・アメリカ・フランスなど2000カ所以上の教育機関に取り上げられています。
『キュベット(cubetto)』の遊び方
①マップ上のゴールを指示してあげる
②キュベットがゴールにたどり着くためのブロックの組み合わせを考える
ブロックの役割は以下のとおりです。
緑⇒直進
赤⇒右90度回転
黄⇒左90度回転
青⇒ファンクションキー
青いブロックのファンクションキーは、複数のブロックの組み合わせを1個で再現できます。
ブロックの数には限りがあるため、ゴールへの過程が複雑になるにつれて、青いブロックを上手く使えるかがカギとなります。
『キュベット(cubetto)』参考動画
PCやタブレット不要で、幼児から触れて遊べるので安心です。
『キュベット(cubetto)』の口コミ・評判
口コミ情報についてはこちらのページでまとめました。
【プログラミングおもちゃ】「キュベットCubetto」口コミ評判
対象年齢:3歳~
販売会社:Primo Toys(2013年にイギリスで設立。日本での販売総代理店はキャンドルウィック株式会社)
商品ページはこちらからどうぞ。
プログラミングおもちゃ『KOOV(クーブ) 』とは
SONYが開発した『KOOV(クーブ)』は、アプリを使って楽しめるロボットプログラミングの学習キットです。
ブロックと電子パーツを立体的に組み合わせることで、多種多様なロボットを作れます。
アプリケーションは充実しており自分のレベルに合わせてプログラミングを学べます。
最終的には自分でプログラムの考えてオリジナルの作品を作れるので、おもちゃの枠を超えた難しさや奥深さを楽しめます。
『KOOV(クーブ)』の遊び方
①アプリケーションをインストールする
②アプリケーションにしがってロボットを作っていく
アプリケーション内には以下のメニューがあるので、自分のレベルに合わせて段階を踏んでプログラミングを学ぶことができます。
・ロボットレシピ:レシピ通りにブロックを組み立てて、出来上がったプログラムをロボットに転送してロボットを動かす
・学習コース:ステージごとに与えられるミッションをクリアしていきプログラミングを学んでいく
・自由制作:自由につくったロボットとプログラムを組み合わせて自分だけのオリジナル作品をつくる
『KOOV(クーブ)』参考動画
アプリケーションは見やすくて、使いやすそうです。
『KOOV(クーブ)』の口コミ・評判
口コミ情報についてはこちらのページでまとめました。
【プログラミングおもちゃ】「KOOV(クーブ) 」の口コミ・評判
対象年齢:8歳以上
販売会社:SONY
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プログラミングおもちゃ『コード・A・ピラー(Code A Piller)』とは
『コード・A・ピラー(Code A Piller)』はパーツを好きな順番につないで遊べるイモムシ型のプログラミングおもちゃです。
動きに合わせて光ったり音もなるので、小さいお子さんでも飽きることなく遊べます。
『コード・A・ピラー(Code A Piller)』の遊び方
①イモムシにパーツを組み合わせていく
②パーツの順番通りにイモムシが動いていく
遊び方は上記の通りいたってシンプル。
イモムシのパーツには「直進」「右折」「左折」「音が鳴る」といった種類があります。
『コード・A・ピラー(Code A Piller)』参考動画
遊び方はシンプルで分かりやすいです。
『コード・A・ピラー(Code A Piller)』の口コミ・評判
口コミ情報についてはこちらのページでまとめました。
【プログラミングおもちゃ】「コード・A・ピラー」の口コミ評判情報まとめ
対象年齢:3歳~6歳
販売会社:Fisher Price/MATTEL社(アメリカの会社。日本法人はマテル・インターナショナル株式会社)
商品ページはこちらからどうぞ。
プログラミングおもちゃ『Makeblock mBot』とは
『Makeblock mBot』は、アプリを使って楽しめるロボットプログラミングの学習キットです。
ロボットを作ってからは、自分でプログラムを書いてロボットを動かすことができます。
『Makeblock mBot』の遊び方
①アプリをインストールする
②mBotを組み立てる
③アプリにしたがってmbotを動かす
④自分でプログラムを組んでmbotを動かす
「mBot」の特徴として、ビジュアルプログラミングが挙げられます。
名前のとおり、ビジュアル的(視覚的)にプログラミングを行えるので、プログラミングに触れたことがない人にも馴染みやすいです。
リモコン操作でラジコンのように動かすことも可能なため、様々な遊びにも応用できます。
『Makeblock mBot』参考動画
ロボットを作り終えてからは、ゲーム感覚で様々な遊びができそうです。
『Makeblock mBot』の口コミ・評判
口コミ情報についてはこちらのページでまとめました。
【プログラミングおもちゃ】『mBot』の口コミ・評判情報まとめ
メーカー設定対象年齢:8歳以上
販売会社:MakeBlock社(2011年に設立された中国の深センのスタートアップ企業です)
商品ページはこちらからどうぞ。
そもそもプログラミングって何?
プログラミングとは
コンピュータープログラムを作成することにより、人間の意図した処理を行うように、コンピューターに指示を与える行為である。
とあります。
コンピューターに指示を与えるためには、プログラムが必要。ではプログラムとは?
プログラムとは
プログラムとは、コンピューターが実行する順番のことです。
人間がコンピューターを動かすには、コンピューターが理解できるようにプログラムの順番を組む必要があるのです。
プログラミング言語とは
プログラムを組む上での、プログラムの種類はたくさんあります。
パソコンを動作させる根本のプログラムから、業務システムやWEBサービス、スマホアプリまで、用途や思想によってこれまで多くのプログラムの種類が生まれました。
プログラムを組む用途の違いでプログラミング言語が生まれてきたのです。
代表的なものだとC言語,Java,Ruby,PHP,など一度は耳にしたことがあるはずです。
で、子供に何を学ばせようか。
プログラミング教育について
プログラミング必須化とは
2020年より小学校からのプログラミング教育が必修になりました。
上で述べたように、プログラミングには様々な言語があります。
プログラミングの基礎的な言語を学ぶことも大事ですが、プログラミングの考え方を学ぶことが大事です。
つまり、自分で指示した内容で、どう機械が動くのかということ。
変わりづづける時代の中で、将来よりプログラミングが身近になるとすれば、学ぶことは大事です。
なぜプログラミングを学ぶのか
プログラミングを学ぶことは大事ですが、目的はそこではなく、プログラミングを通して学ぶことは大事です。
「論理的に考えること」や、「想像力を働かせること」は、自分が手を動かして試行錯誤する中で身に付きます。
コンピューター(ロボット)が、自分が意図した指示に対してどう動いたかを読み解く連続が、考える力を鍛えるといえます。
そして、学んでいく中で楽しいと感じたり、興味・関心を持ったのであれば、その気持ちを大事にして、より深く学んでいけばよいのです。
プログラミングおもちゃは何がいいの?
プログラミングおもちゃはお子さんがプログラムを学ぶ第1歩といえます。
特に上で紹介したキュベットかコード・A・ピラーはパソコンなしで学べるので、幼いお子さんでも安心遊ばせることができます。
おもちゃとして遊ぶ中で、「論理的に考えること」や「想像力を働かせること」を自然に身につけていけるでしょう。
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